その昔、叔父が肝臓癌になり、自分の姪が看護師として勤める病院に入院して、肝臓癌の治療をしたことがありました。けれど、1年もせずに亡くなりました。治療法は肝臓に直接薬を何度か投入することで、癌を食い止めるという方法でしたが、肝臓癌は普段検診もあまりしていない叔父にとっては痛みもなく気づきにくかったようです。色々と調子が悪くなり診てもらうと肝臓癌だったということでした。状況ももう手遅れ状態の中、痛みのない治療をしてもらい、少し延命ができたために遠くにいる子ども達が生きている間に会い、ゆっくりと談話することができて良かったと本人も一緒に住む家族達も満足していました。
私たちは、癌となるといつも苦しむ姿しかイメージがないですし、それで延命して何になるのかと思ったりしていましたが、その疑問に真っ向から解決を挑む名医の方々もたくさんおられることを知りました。自分自身が癌になった時にどうするかに少し安堵感を覚えました。
家族や親戚が殆ど様々な癌で亡くした私にとって、自分自身の未来について癌とどう向き合うかを今から考えておくことはとても大切な話ですし、その患者に対しその気持ちに配慮しともに歩んでくれる病院や医師というのも大切です。私は、常に最先端の医療の開発情報を気にしながら、癌治療に真摯に取り組んでくださっている病院を知っておきたいと思っています。いつか自分自身も受け止めなければならない癌と向き合う時のために備えたいのです。